2020年10月28日水曜日

優しさ信じるパワハラ被害者はバカ?

 

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にほんブログ村バリカンで部下の髪を1センチの丸刈りに…消防司令補「髪が伸びている」 読売新聞 2020/10/28 10:39

赤文字のこれは消防署の事件である「丸刈り」についてその場では若い社員は上司への恐怖でいやいやながら応じずにはいられない立場だったはずなのだが、上司の側は告発されてからすっとぼけて「いや二人ともその場では同意したからパワハラじゃないと思っていた」と供述。知っててやっていたのか本当にそう思っていたのか?こういう教養のない昭和上司の下で働く部下は気の毒である。

しかしこれが郵便局の内部相談窓口でも「いやならその場で毅然と拒否すべきだがそれをせずに同意しといて後でぐずぐず言ったりこそこそみっともない密告しやがって!」逆切れ恫喝され処分される可能性が高い。だからこそ外部のアドバイスを経て弁護士なりに相談すべきと言っているのだが。

分かっちゃいるけど昭和上司はこういう儀礼・形式的なこと(管理者自身立場の下の人間に対しては否定してる昭和ぬるま湯浪花節)を勢いで飲ませようとする。

思いっきり「嘘」なのはわかってるよね。基本集配の現場採用は学歴関係ないから気にする必要ないけど人のいい育ちのいい大卒はほろっと受け入れて後で馬鹿にされるか管理者が高卒だと「学歴で馬鹿にして信じねーってか!さーべーつー」と周りに言いふらされるのを恐れて形としてしぶしぶ受け入れざる得ない。

また、後でどや顔で「だまされるほうが悪いじゃん」と言われるのを薄々気が付いていても「まず信じよう」それが「人としてのやさしさ」でいつか報われる時が来ると信じている「健気な姿」は第三者から見ても馬鹿に見える。

もっとベタなのは以前と同じ手に引っかかって(会社の都合、業務の推進等全体を考えて方針変えた言い訳)「なんだあ?以前そういう事があったから今回もそうだとなぜ言える?!」と逆切れで詰められる(^▽^;)

これも立場のちがいからで毅然とその場で反論できないのは恥ずかしい事じゃなし氏パワハラ証拠に記録するのは「卑怯な密告」「盗聴」にはなりません。

ちょっと離れて冷静になればわかるんだけどね「その時承諾したからダメじゃん」にはならない(社内では通用しても)。結局実践できるかどうかが問題だがはたから見るとばかばかしいのがよくわかる

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